チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。
本記事で紹介するエピソードは、2021年3月17日に行われたHSKハイパーチャレンジに参加した時の様子です。
今回のサーキットでは、プロレーサーの講師から学んだことや課題を意識して走行しました。
しかし、走行中に90年代の名車と言われる車が続々と登場します。
果たして、今回のサーキットでは、どんな走りを見せてくれるのでしょうか。
それでは、さっそく見ていきましょう。
【課題を意識してのチャレンジ!】その結果とは?
今回走行するサーキットは「岡山国際サーキット」です。
走行会のスケジュールは、練習走行→予選(タイム)→模擬レースとなっています。
また、この日の気温は高いため、連即して周回してしまうと水温、油温が上昇して、エンジンに制御がかかりやすいコンディションでした。
つまり、水温と油温に注意しながら走行する必要があります。
岡田崇司さんは、前回の鈴鹿サーキットエンジョイドライビングに参加した時にプロレーサーの講師から学んだことを意識してチャレンジしていきます。
そして、練習走行を行ったさいにアクセルワークや雨の中で学んだタイヤの感覚だったりを意識しながら少しずつペースを上げていきます。
その結果、練習走行時のタイムは1分52秒となりました。
前回のサーキットでは、1分53秒だったので、1秒タイムを更新することができたのです。
岡田崇司さんもすぐにタイムの更新ができたので、今回のサーキットは期待ができると感じたようです。
岡田崇司さんが自身の課題を意識して取り組んだ素晴らしい結果でしょう。
新たな試みに挑戦!
岡田崇司さんは、今回の岡山国際サーキットで新たな試みにチャレンジしていました。
その試みは、「GPSラップタイマー」の導入です。
実際にGPSラップタイマーを利用してみると公式のタイムと誤差も少ないと感じたようです。
ただ、タイム計測ができない場合もあるみたいで、そこが難点だと感じていました。
岡田崇司さんの新しいことにチャレンジしていく姿勢は、素晴らしいですよね。
だからこそ、ドライバーとして、日々成長できているのかもしれません。
懐かしの名車が続々登場!
ここからは、岡田崇司さんが走行中にあったエピソードを紹介します。
走行中に後方から怪しい車の影があり、Z34のすぐ横をヤバイほどの速さで、GTRが通り過ぎたのです。
岡田崇司さんは、カーブを抜けた次の直線でGTRに追いつこうとします。
この長い直線はYouTube動画を見て、しっかり研究したコースでもあります。
しかし、GTRに長い直線のコースで、差をつけられてしまいました。
YouTube動画で何度もイメージをしていたものの長い直線からの減速は、まだ怖さを感じているようです。
彼は、改めてドライバーとしての腕をさらに磨き、GTRと戦えるようになりたいと思ったようです。
その後もタイムの更新を目指しているさなか、ある車と出会います。
岡田崇司さんは、詐欺にあったのではないかと思うほど驚いていました。
なんと、その車は「FD」と「R33GTR」、「FC」でした。
FDは、岡田崇司さんが昔憧れた車だったので、思わぬ出会いに喜んでいました。
さらに、FDのマフラーからバックファイヤーが出ており、あまりのかっこよさに気分が上がってしまったようです。
90年代のFDやGTR、FCのデザインは、かっこいいですよね。
サーキットが好きな方は、一度は乗ってみたい車ではないでしょうか?
【岡山国際サーキット】走行中に1990年代の名車が登場!:まとめ
今回は、2021年3月17日に参加したHSKハイパーチャレンジの様子を紹介しました。
岡田崇司さんは、自身の課題を意識して走行した結果、タイムは前回よりも1秒更新しました。
また、今回のサーキットでは、90年代の名車と言われる車と一緒に走ることができ、とても充実したサーキットだったのではないでしょうか。
気になる方は、岡田崇司さんの他のエピソードもチェックしてみてください。