今回は、岡田崇司さんが主催したイベント「OKAYAMA 1DAY Track Festival~ Street Tuning Car Battle ~」からは走行枠である「フリー走行枠」についてご紹介します。
イベントの主催者である岡田崇司さんは2000年~2005年頃までにGC8に乗り、南大阪の峠で遊んでいた車乗りでしたが、引退。
その後、15年ぶりの2020年に鈴鹿本コース走行会に参加したことをきっかけに復活し、現在もサーキット走行を楽しんでいる方です。
OKAYAMA 1DAY Track Festival~ Street Tuning Car Battle ~イベント概要
今回のイベントは岡山国際サーキットを1日貸切って開催された「ストリートチューニングカーバトル」となっています。
開始日時は2024年の12月11日で公道走行可能なナンバー付き車両が参加し、技術と情熱を駆使して最速を目指して競い合うものになっていて初心者から上級者まで全てのドライバーが楽しめるイベントになっています。
さらにドライバーだけでなく、MCによる臨場感溢れるレース実況や、プロカメラマンによる走行写真の撮影、おいしい食べ物が楽しめる屋台、さらに、豪華景品をかけたじゃんけん大会も開催されるなど、充実したコンテンツが盛りだくさんのイベントなっており、岡山国際サーキットに訪れた人全員が楽しめるイベントになるようになっています。
岡田崇司さんが主宰した岡山1day Track Festival!フリー走行枠をご紹介!
「OKAYAMA 1DAY Track Festival~ Street Tuning Car Battle ~」開催日は天気は晴れ、気温10度ほどとなかなか良いコンディションとなりました。
フリー走行枠では、他の走行枠とは違い岡山国際サーキットで、新たな挑戦者を迎える走行枠となっています。
車種やチューニングの有無に関わらず、すべての車両が自由にサーキットを走行できる特別な時間となっています。
自分のペースで走りを楽しみ、愛車の限界を試すチャンスであり、初心者はもちろん経験者まで、誰もが安全にスキルを磨けるこの走行枠では、サーキットのスリルと興奮を余すことなく体感できる走行枠となっています。
タイムを競うプレッシャーから解放され、自由にコースを楽しむことができるため、ドライバー同士の和やかな交流の場としても最適な枠となっており、仲間と共に岡山国際サーキットでの走りを楽しむことができます。
参加条件は、駆動方式、過給機関係なく参加可能となっています。
ナンバー付き、ナンバーなし問わず、参加車両はラジアルタイヤまたはSタイヤを装着したものとなります。 ※スリックは不可
ただし、他の走行枠と同様にサーキットでの規則を厳守尊重し、スポーツマンとして相応しい行動ができることが大切です。
フリー走行枠はタイムによるクラス分けはなく、レース形式のない走行枠となっていて、タイムや速さを競うような競争要素は一切ありません。
他の走行枠と異なり、1本20分の計3本すべてがフリー走行で構成されています。
定員は30台~40台ほどになり、参加料金は26,000円(税込)です。
実際に参加した方の中には、岡山国際サーキット初走行の方が多く見られました。
今回のイベントのように初走行の方でも気軽に参加できる走行枠があるのはありがたいですよね。
参加者として走行していた方々の車載映像はYouTubeに上がっていますので気になる方はチェックしてみて下さいね。
また、同じイベントを今年も開催予定ですので気になる方は今後の続報をお待ちくださいね!