【岡田崇司氏の挑戦】Z33のオートマで鈴鹿サーキットを走ってみた!

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チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。

本記事で紹介するエピソードは、2023年11月20日に鈴鹿サーキットで走行した時の様子です。

今回の鈴鹿サーキットで走行する車は、黒Z33nismoのオートマになります。

果たして、岡田崇司さんはどんな走りを見せてくれるのでしょうか?

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

Z33オートマで鈴鹿サーキットを走ってみた結果!

Z33nismoのオートマで走行したさいのベストタイムは「2分38秒215」です。

1年前にZ33nismoで鈴鹿サーキットを走った時より、タイムは遅くなってしまいました。

しかし、これにはいくつか理由があります。

実は、前日にバイクのレースがあったため、路面の状態がよくなかったのです。

他にもZ33nismoのタイヤがヤバイと思ってしまうほど溝がなかったので、様子を見ながら走行していました。

その結果、タイムが去年よりも遅くなってしまったのです。

また、オートマのZ33nismoは普段乗っているZ34と比べるといくつか残念なポイントがあったと解説してくれています。

オートマのZ33nismoは5速までしかないため、直線で4速に入れてからの加速がもたつく点やギアがはなれているので、コーナーでギアが落ちない点が残念なポイントだと感じたそうです。

コーナーからの立ち上がりもLSD(デフ)が入っていないため、空転してしまう場面もありました。

ただ、これからサーキットを始められる方には、最低限のチューニングで楽しめる車になっていると岡田崇司さんは感じたそうです。

 

Z33のオートマのチューニング!

ここでは、鈴鹿サーキットで走行したZ33nismoのチューニングを見ていきましょう。

岡田崇司さんは、Z33nismoのリミッターカットをしています。

リミッターカットをすることにより、エンジンの出力や速度を制限する機能を無効にすることができます。

吸排気関係には、amuse(アミューズ)のチタンマフラーを採用しており、ステンレスのマフラーよりも軽くなっているのが特徴。

また、amuse(アミューズ)のチタンマフラーは、約10万円から40万円ほどするマフラーなのですが、ヤフオクで約8万円ほどの価格で落札しています。

詐欺だと疑ってしまうほど安いですよね。

他にもサーキットで重要なブレーキ関係もチューニングを行っており、ローターとブレーキパットの交換をしています。

シートは5万円で落札したBRIDE (ブリッド)のフルバケットシートを採用。

フロントタイヤは「ADVAN NEOVA AD09 245/40R18」リアタイヤには「ADVAN NEOVA AD09 275/35R19」を採用しています。

ただ、ADVAN NEOVA AD09のタイヤは、ほとんど溝がない状態のため、今回の鈴鹿サーキットでの走行が最後になります。

次のZ33nismoのタイヤは「シバタイヤのTW200」を予定しているようです。

それ以外にチューニングはしておらず、すべてノーマルのままだそうです。

この装備を見るとあまりチューニングされていないと多くの方が思うのではないでしょうか?

実は、このZ33nismoは元々社員さんの練習用で貸し出している車両になります。

そのため、社員さんの成長度合いに応じて少しづつ手を加えて行く予定なのです。

今後のZ33nismoのチューニングにも注目して見ていきましょう。

 

【岡田崇司氏の挑戦】Z33のオートマで鈴鹿サーキットを走ってみた!:まとめ

今回紹介したエピソードは、オートマのZ33nismoで鈴鹿サーキットを走行した時の様子になります。

タイヤや路面の状態が悪いこともあり、タイムは「2分38秒215」という結果になりました。

ただ、これからサーキットを始められる方には、最低限のチューニングで楽しめる車になっていると岡田崇司さんは感じたそうです。

次回のサーキットも楽しみに待ちましょう。

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