一週目スタート!
ファイナルギア4.5だと、コーナーも3で結構トルクで行けるとのことで、車が安定して乗りやすかったとのことでした。
イイ感じの走りをキープしたまま、2週目に突入。
ここで岡田崇司さんがブレーキの状態について言及します。
当日、BRZのブレーキは、キャリパーとローターとブレーキホースがノーマルで、ブレーキパッドだけ変えている状態でした。
これは、ちょっとブレーキがいまいちで、すぐに温度が上がってしまって、効きが悪くなってしまったようです。
ブレーキの効きが悪いというのは、走行してみても何だか怪しい感じがしますね。
また、このBRZという車は、すぐにABSが入ってしまうとのこと。
実はドライバーの岡田崇司さん。
ABSをガンガンに利かせて走るのが好きでは無いそうです!
そのために、ブレーキを結構早めに踏んで、立ち上がりに早めにアクセルを踏んでいくというのを意識して走行していたという岡田崇司さん。
本人曰く「できているかどうかは分からない」とのことでした。
さて、ここで登場してきたのがGT-R。
岡田崇司さんの目の前を走ります。
路面が上っとだったので、撮影するチャンスとのことでGTーRを追いかける岡田崇司さん。
ただ、岡田さんが言うには、もしかしたらGT-Rはクーリングしていたのではないかとのこと。
岡田さん操るBRZが全開で、GT-Rはクーリングで同じようなペースとのこと。
ただ、レースの時には一瞬で見えなくなったとのこと。
予選のタイムが24秒くらいだったとのことで、非常に差があったとのこと。
「とにかく鬼早かった」と、ここでも正直な感想を漏らしていました。
GT-Rは「詐欺だ」と思いたくなるような早さなんですね。
もう一周行ってみよう!
皆が走って、路面も徐々に乾いてきたセントラルサーキット。
そのままの勢いでもう一周は知っていく岡田崇司さん。
乾いたら結構レースも面白くなるのではないかと、期待を抱きつつ走行していました。
ここで岡田崇司さんの正直な感想タイム再び。
BRZでセントラルサーキットを走行するのが「むちゃくちゃ面白かった」とのこと。
Zとかだと、セントラルサーキットは、やはりちょっと狭いようです。
そのてん、BRZくらいのサイズの車だと、セントラルサーキットは本当に面白いとのこと。
BRZは基本街乗り、通勤ですが、少しずつ手を入れて、サーキットを楽しむ私用に仕上げていきたいという願望もあるようです。
クーリングラップをはさんでもう一度トライ。
結局、この予選の時のベストタイムは1分32秒314でした。
BRZは、本当に何もやっていないほぼノーマルの車です。
車高もいじっておらず、クラッチもノーマル。
コンピューターもやっておらずリミッターカットのみ。
タイヤも245で、052なども履くことが出来る。
そう言う色々な部分に手をつけて行ったら、おそらく30秒は軽く超えるのではないかと、岡田崇司さんは踏んでいます。
そして、最終的な目標はいろいろ手を加えた結果、セントラルサーキットのレースで28秒台を出すこと。
今回の予選では、NAで2番目か3番目のタイムだったようです。