チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。
本記事は、年2回行われるRSファクター走行会に参加した時の様子です。
2023年11月17日は、あいにく雨が降り、濡れた路面でのウェット走行となります。
濡れた路面は滑りやすく、危ないうえにタイムも出ずらいので、ドライバーからするとかなり嫌なコンディションでしょう。
岡田崇司さんは濡れた路面で、どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
セントラルサーキットコースの概要!
RSファクター走行会のコースは、セントラルサーキットです。
コース全長は2,804mあり、コース途中に立体交差のある珍しいコースとなっています。
大きいコースではないですが、直線の長さは677.0mもあります。
また、コーナー数は12箇所ありますが、左コーナーはたったの3箇所、右コーナーがなんと9箇所。
そのため、左右のタイヤの減る差が激しいコースになっています。
濡れた路面でのウェット走行!
今回のセントラルサーキットの参加車両のほとんどがホンダ車の「シビック」「S2000」「GTR」「ヤリス」などが多かった印象です。
岡田崇司さんは、BRZでセントラルサーキットに参加。
BRZのタイヤは、シバタイヤのTW200の245サイズで、デフ(LSD)が入ってファイナル4.5です。
この仕様に岡田崇司さんは、どれぐらいでるのか期待して、今回の走行会に望んでいます。
また、今回のRSファクター走行会では、会社のメンバーの方も一緒に参加予定です。
仲間や同僚と共にサーキットをするのは、楽しくて気分が上がってきますよね。
いよいよRSファクター走行会が始まります。
1本目は、全クラスがフリーで走る形式になっていました。
ところが今回のRSファクター走行会では、残念ながら雨が降ってしまい、濡れた路面でのウェット走行になります。
ウェット路面になると、道路のデコボコの部分に水が溜ってしまうのです。
そうすると道路を掴む力であるグリップ力が低下するので、タイヤが水の上に浮いてコントロールを失うハイドロプレーニング現象が起こります。
そのため、ほとんどの参加者が慎重になり、徐々にゆっくりペースを上げていくようにしています。
ただ、どれぐらい滑るかわからないため、1周後は直線だけでもスピードを上げていくことを決意。
すると、クラブマンに出ているシビックの後ろに付いたので、追いかけてみることに。
しかし、シビックはヤバイほどスピードを上げていき、一瞬で離されてしまいました。
ところが、先ほどのシビックは、コーナーでスピンをしてしまっていたのです。
岡田崇司さんは、詐欺にあったのではないかと思うほど驚いていました。
プロのレーサーでもスピンしてしまうので、いかにウェット走行が難しいのかがわかると思います。
次にウェット走行をした時の気になるタイムを見ていきましょう。
ウェット走行でのタイムとは?
ここでは、ウェット路面で走行したさいのタイムを紹介します。
ウェット走行だったので、いつもより慎重に走った結果のタイムは1分47秒となりました。
後半は、路面が乾いてきたため、ドライに近い状態で予選は走れるのではないでしょうか。
次の動画では、予選のサーキット走行になります。
岡田崇司さんが予選で、どんな走りを見せてくれるのか楽しみですね。
【岡田崇司氏の新たな挑戦!】BRZでウェット走行した結果!:まとめ
本記事で紹介したエピソードは、RSファクター走行会に参加した時の様子です。
RSファクター走行会のコースは、セントラルサーキットになります。
今回のサーキットでは、あいにくの雨となり、ウェット走行となりました。
シビックがコーナーでスピンしていたので、慎重に走行した結果、タイムは1分47秒となりました。
後半は、路面が乾いてきたので、ドライに近い状態で、予選のサーキットを走れそうです。
気になった方は、ぜひRSファクター走行会の予選の動画も見てください。