ドライバー視点でヤバいくらいの臨場感-【Z34】鈴鹿サーキットドライバー視点

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皆さんは、鈴鹿サーキットで車を走らせたいと思ったことはありますか?

鈴鹿サーキットと言えば、ミュージシャンにおける日本武道館、高校野球における甲子園のような、いわばモータースポーツの聖地です。

誰もが鈴鹿サーキットでのレースを体験できるわけではありません。

限られた者のみがレースで自分を表現できる場所。

それが鈴鹿サーキットです。

走りたいけど走ったことがない、そんな方にこそおススメできる動画です。

貴重な映像を届けてくれるのは「MoveRacing / FunkyOkada」です。

レーサー気分を思う存分味わいましょう。

 シンプルさゆえのリアリティ

ドライバー視点からのみ構成されているこの動画の撮影者は岡田崇司さん。

運転も岡田崇司さんご自身が行なっています。

画面にまず飛び込んでくるのは、ドライバー視点から見える青い空、白い雲。

そして目の前には鈴鹿サーキット。

聞こえてくるのは、エンジン音と、風の音。

この動画に収められているのは、ただ、それだけです。

BGMはありません。

テロップもありません。

ドライバー視点なので、登場人物もいません。

当然、会話も一切ありません。

時折、カーナビの声が聞こえる程度。

あくまでも、ドライバー視点で鈴鹿サーキットを走る映像のみが流れる11分強です。

圧倒的なシンプルさ。

だがそれがいい!

実際のドライバーと同じ視点に立てる機会が、他にあるでしょうか。

ドライバー視点で鈴鹿サーキットを走る。

ただそれだけを追求した動画です。

劇的なことが起こるわけではありません。

新しい知識を授けてくれるわけでもありません。

これでは、「何も起きない」「こんなの詐欺じゃないか」と言われても仕方ない?

いえいえ、これは「体感する」動画なのです。

レーシングゲームをやったことのある方は、ご存じかも知れません。

ゲームの場合は、画面にコースのマップや現在の順位なども表示されています。

それらはゲームだからこそできる演出です。

実際のドライバー視点から、マップや準備は確認できない。

そんな当たり前のことを再認識できます。

シンプルな構成だからこそ、ドライバー視点のリアリティが増しているのです。

 

ヤバいくらいの臨場感

前項で述べたように、この動画は非常にシンプルです。

ドライバーの位置から見える景色。

車内に実際に聞こえる音。

動画を見ている貴方は、今まさにドライバーそのもの。

自分がハンドルを握っているかのような臨場感を体験できます。

直線に入り、スピードが出てくるとエンジンの回転数が上がります。

素早くギアチェンジ。

カーブに差し掛かり、減速します。

カーブの先を見ながら、スピードとハンドルを調整します。

ハンドルは常に小刻みに動かし、車体をコントロールします。

レーシンググローブでハンドルを握る手が、まるで自分の手のようです。

バックミラーにぶら下げられた人形も、車体の揺れに合わせて時に大きく、時に細かく揺れています。

まさに、ドライバーの位置からしか目にすることができない景色。

しかし、レーシングドライバーは決して景色を楽しむわけではありません。

走行中は常に運転に集中しなければならないのです。

サーキットも、場所によっては観覧車が見えます。

「あ、観覧車」と思った貴方!

レースに集中できていませんよ。

誰でもレーサーになれる

自分が見ている景色を、多くの人と共有したい。

撮影した岡田崇司さんは、そんな気持ちでこの動画をアップしたのかもしれません。

この動画のメリットの一つは、誰でもレーサー体験ができることです。

免許を持っていない方でも、小さなお子さんでも、誰でもレーサーになれます。

それも鈴鹿サーキットを走れるのです。

ドライバー視点でこれだけの臨場感。

きっと実際に運転席で運転していたら、体中で体感できるかもしれません。

小さなお子さんがこの動画を見て、レーサーを目指すことになったとしたら、撮影した岡田崇司さんもきっと喜ばれるでしょうね。

 

まとめ

鈴鹿サーキットをドライバー視点で撮影した動画をご紹介しました。

シンプルながら、非常に臨場感のある映像は、一度ご覧頂きたいものです。

極上のレーサー体験を味わいましょう。

 

 

 

 

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