チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。
今回紹介するエピソードは、2021年3月17日に岡田崇司さんが、HSK HIPER CHALLENGE予選に参加した様子です。
しかし、予選では思わぬトラブルが続出。
気持ちに焦りがでてしまい、クリアを考えて走行ができなかったようです。
今回参加したHSK HIPER CHALLENGE予選で、どんなトラブルが起きたのでしょうか?
さっそく、見ていきましょう。
HSK HIPER CHALLENGE予選でのトラブル!
ここでは、サーキット走行中に起きたトラブルを紹介していきます。
HSK HIPER CHALLENGE予選でのコースは、岡山国際サーキットになります。
岡山国際サーキットは、全長3,703mあり、中低速コーナーが多いテクニカルサーキットです。
岡田崇司さんは練習走行でヤバイほど順調だと感じており、いいタイムを狙おうと意気込んでいました。
しかし、走行途中に赤旗がでてしまい、出鼻をくじかれてしまいます。
サーキットでの赤旗は、大きな事故や悪天候によって競技続行が不可能と判断された場合に掲げられるレース中断の意味です。
それにより、残り時間が少なくなり、焦りながらのタイムアタックとなってしまいました。
岡田崇司さんは「気持ちが先走ってしまい、クリアを考えての走行ができなかった」と反省していました。
彼は、今回の反省点を生かし、秋に開催される「ハイパーチャレンジ」に挑戦する決意をします。
岡田崇司さんは、失敗してもその経験を生かし、チャレンジしていく姿勢が素晴らしいですよね。
だからこそ、彼はドライバーとして、成長し続けているのでしょう。
Z34でサーキット走行する際の注意点とは?
ここからは、Z34でサーキット走行する際の注意点について紹介していきます。
Z34でサーキット走行中に怪しい音や動きがあり、岡田崇司さんはすぐにその異変に気づきました。
なんと、サーキット走行中にエンジンが吹けなくなったのです。
いったい、どうしてこのような現象が起こったのでしょうか?
その原因は、ガソリンの偏りにあります。
エンジンが吹けなくなった時点でガソリンは半分以上あるのですが、Z34はそれでも厳しいようです。
しかし、岡田崇司さんは、走行の仕方をすぐに変えて、このトラブルに対応します。
まず、アクセルをゆっくり踏み込んで走行し、カーブの際にガソリンが偏らないように走行していました。
実は、ガソリンが吹けない現象は、以前GC8で走行した時も起こったそうです。
GC8の時は、外付けタンクを取り付けて改善されたようですが、Z34に関しては、今後どう対応していくか課題ができました。
現在のところは、ガソリンを満タンにして走行していくようですね。
その後もガソリンの偏りがあったものの岡田崇司さんは、過去の経験を生かして、今回のサーキットも無事に走り切りました。
今回HSK HIPER CHALLENGE予選では、納得のいくタイムを出すことができませんでした。
ただ、岡田崇司さんがドライバーとして、多くの経験をしているからこそ、トラブルにすぐ対応できたのでしょう。
彼がドライバーとして、成長している証ですね。
【HKS走行会】Z34でサーキット走行中に気が付いた注意点!:まとめ
今回は、2021年3月17日に岡田崇司さんが、HSK HIPER CHALLENGE予選に参加した時のトラブルやZ34で走行する際の注意点を紹介しました。
岡田崇司さんは、サーキット走行中にトラブルが多発し、納得のいくタイムを出すことができませんでした。
ただ、彼は今までの経験を生かし、走行中のトラブルもすぐに解決しています。
岡田崇司さんは、間違いなく日々ドライバーとして成長しているでしょう。
彼の更なる成長が楽しみですね。