今回は、岡田崇司さんが運営するYouTubeチャンネル「MoveRacing / FunkyOkada」の、鈴鹿サーキット南コースでの社内サーキット部の活動を詳しくお伝えします。
怪しいほど車を愛する岡田さんのレース動画は、観ていて引きこまれる魅力があります。
梅雨入りしたとはいえ、雨の中での走行は特別な醍醐味がありますよね。
滑る感覚を身につけるために、赤Z33(日産フェアレディZ33の赤色モデル)、黒Z33(同じくフェアレディZ33の黒色モデル)、銀Z33(フェアレディZ33の銀色モデル)を貸し出して、社内メンバー3名で楽しいサーキットデーを過ごしました!
1枠目は怪しいコンディションの中!
1枠目では、ウェットなコンディションで銀Z33に乗り、黒Z33を追いかけてみました。
ウェットコンディションとは、路面が湿っている状態のことで、タイヤのグリップが悪くなります。
ウェットコンディションでは車両の挙動が予測しにくく、スリップが発生しやすいため、コントロール力が試されます。
後ろからチェックし、休憩時間にはアドバイスしあいながら前回よりも3秒のタイムアップに成功!
雨の中でも十分に楽しめることを実感しました。
ドライな路面になってからは、さらに1分3秒台までタイムを伸ばし、自分たちの成長に喜びを感じました。
2枠目はさらにペースが上がる!
2枠目に入ると路面はだいぶ乾いてきました。
ドライコンディションとは、路面が乾燥している状態のことで、ウェットコンディションに比べてタイヤのグリップが向上します。
当初の目標はウェットコンディションでのタイムアップでしたが、それでもラッキーなことに黒Z33で走行できました。
銀Z33と赤Z33の後追いを撮影し、さらにペースが上がってきました。
前回よりも車両の挙動をコントロールできるようになったことを感じましたが、やはりまだまだ修行が必要です。
黒Z33でのベストタイムは前回よりも0.5秒遅かったですが、次回に向けて内圧の調整やライン取りの改善を考えています。
サーキット走行においては、コーナリングやブレーキングのタイミング、ライン取りなど、細かな要素がタイム向上に繋がることがあります。
冬には57秒前半を目指すとのことで、さらなる飛躍を目指します!
3枠目では条件は怪しい中、赤Z33で黒Z33のタイムを抜くことが目標
赤Z33の後追いでは、ドライコンディションに近い路面で走ることができ、前回よりもタイムを伸ばすことができました。
サーキット走行では、後ろを走る車両を追いかけることで、前方のライン取りやブレーキングポイントを学ぶことができます。
黒Z33超えの目標は達成しましたが、まだ自分には伸びしろがあると感じます。
58秒切りは叶いませんでしたが、冷間2.7キロの内圧を1.6まで下げておけばよかったとの反省もあります。
また、縁石の使い方にも改善の余地があると感じました。
次回に向けては、さらなる精度向上を目指して練習していきます。
サーキット走行では、車両の性能を最大限に引き出すために、適切なタイヤ選びやサスペンション調整、ブレーキパッドの選択など、車両のセッティングが重要です。
冬の目標は56秒台という大胆な目標を掲げています!
社内サーキット部の活動は社員さんのリフレッシュにもなり、コミュニケーションアップにもつながっています。
サーキット走行は単なるスポーツだけでなく、集中力や判断力、コントロール力など、様々なスキルを鍛えることができるため、仕事においてもプラスの影響を与えていることを実感しています。
また、サーキットでの熱い走りは、メンバー同士の絆を深め、協力し合う姿勢を養うことにもつながっています。
何よりも、この活動が私たたちにとって楽しい時間であり、刺激的な挑戦です。
サーキット走行は、日常では味わえない高揚感と達成感をもたらしてくれる貴重な経験となっています。
雨の中で熱い走りを楽しむ社内サーキット部活動記録!:まとめ
サーキット走行においては、パフォーマンス向上のために細かなデータを分析し、改善点を見つけることが重要です。
タイムを縮めるためには、各セクションごとのラップタイムやスピード、アクセル操作など、細かなデータを分析して効果的なアプローチを見つけ出す必要があります。
データを活用しながら、自分のドライビングスキルを向上させ、より速く走るための戦略を練ることが求められます。
また、サーキット走行には安全面への配慮も欠かせません。
速い走行を楽しむ一方で、周囲とのコミュニケーションやマナーを大切にし、怪しいシチュエーションを避けるための配慮が必要です。
サーキット走行はスリル溢れるアクティビティですが、安全を確保することが最優先です。
社内サーキット部の活動は、ただの趣味だけでなく、個人の成長やチームワークの向上にも大きな影響を与えています。
サーキット走行を通じて、メンバー同士が刺激を受け、共通の目標に向けて努力することで、仕事においてもプロフェッショナルな姿勢が養われることでしょう。
最後に、私たちの活動を支えてくれる会社や仲間に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
社内サーキット部の活動は、仕事の合間に息抜きをしながら、新たなチャレンジを楽しむ場でもあります。
会社がサーキット走行を応援してくれることで、私たちのモチベーションも高まり、仕事における意欲もアップしています。
これからも社内サーキット部として、さらなる成長と楽しい走行を目指して精進していきます。
次回の走行記録では、さらなる挑戦と成果をお届けできることを楽しみにしています。
皆さん、応援ありがとうございました!次回もどうぞお楽しみに!