前回はアストンマーチンで鈴鹿サーキットを走行した動画をアップした岡田崇司さん。
次なる挑戦は15年ぶりのサーキット走行。
そして、初めての鈴鹿の本コース。
アストンでの走行にかなり気を使っているようです。
自分がミスをしたら…もし当てられたら…と、様々な状況が頭をよぎる岡田崇司さん。
これは全くあり得ない話ではない、というのを岡田崇司さんはよく分かっています。
実際に、5000万円くらいするマクラーレンが廃車になっているのを目の当たりにしているからです。
それくらい、ヤバい挑戦だということです。
結局、岡田崇司さんは駐車場に放置してあったZ34でサーキット走行を楽しむという結論に至りました。
リスクを考えれば当然の判断です。
そして、15年ぶりのサーキット走行を楽しむ前に、練習走行をするということになりました。
今回は、その練習走行の様子をお伝えします。
「Move Racing」結成!
15年ぶりのサーキット走行に挑戦する岡田崇司さん。
その前に練習走行をすることを決めました。
鈴鹿に同行した社員たちもサーキット走行に脅威を持ったということで、社内サーキット部を結成することを決意。
こうして誕生したのがチャンネル名でもある「Move Racing」なのです。
この社内サーキット部は、車内の福利厚生としてサーキットをみんなで楽しめたら面白い、という岡田さんの考えで結成されました。
岡田崇司さんは、社内サーキット部のために中古のZ33,V35の荷台を即オークションで落札したそうです!
ただ、社内サーキット部の2名は二人ともスポーツ走行をしたことが無く、1人はミッションも未経験とのこと。
そこで岡田崇司さんが考えたのは、まずはミニサーキットでの練習走行をするという企画。
岡田崇司さんと社員2名の計3名で、モーターランド鈴鹿を走行してきたのでした。
モーターランド鈴鹿は比較的小さなコースでスピード域も低く、平日は比較的すいているそうです。
初めてのサーキット走行にはおすすめとのこと。
何と練習走行当日も、バッチリ貸切状態だったそうです。
とは言え、決して詐欺とか怪しいサーキットではないのでご安心を。
15年ぶりのモーターランド鈴鹿
岡田崇司さんがモーターランド鈴鹿を走行するのは15年ぶり。
15年前にはGC8で何度か走行し、当時のベストは「正回り46秒台」「逆回り45秒台」だったとのこと。
今回はZ34 NISMO(車両重量1540㎏)で、GC8(車両重量1270㎏)よりも270キロ重くなっています。
この差がどれくらいタイムに影響するのでしょうか。
ここで映像は車載カメラに切り替わります。
15年ぶりにモーターランド鈴鹿を走行する岡田崇司さんの視点を共有できます。
15年ぶりと思うと、見ているこちらも緊張感があります。
でも、ブランクを全く感じさせないような運転ぶりですね。
当日は3枠で合計70週も走行したとのこと。
8部山のPOTENZA RE-71RSのタイヤが、一日でほぼ終わってしまったようです。
そして結果は、計測器で「48.396」とのこと。
残念ながら、15年ぶりのタイム更新とはいかなかったようです。
岡田崇司さんは、リベンジを決意しています。
この諦めない気持ちが大事ですよね。
社員二人も頑張る!
画面は切り替わり、サーキット走行初経験の2名の走行動画に。
今回は1名はミッションが初だったとのことで、Z33だけにしたそうです。
岡田崇司さんも乗ってみたようですが、タイヤに違和感を感じ、前のオーナーさんはドリフトをしていたのかと思ったそうですよ。
社員二人はサーキット走行は初ですが、40週くらいは走行できたようです。
さすがに40週も走れば、走り始めと終わりで格段に上達しますよね。
二人とも、サーキット走行は想像していた以上に楽しかったとのこと。
こればかりは、経験してみないと分からないですね。
岡田さんが言うには、これからサーキット走行を考えている方は、ミニサーキットがおススメだそうです。
走行料金も比較的抑えられ、安全にドラテクを磨くことが可能とのこと。
比較的敷居も低いようです。
これはぜひ、やってみるしかありませんね!
まとめ
岡田崇司さんの15年ぶりのサーキット走行の様子をお伝えしました。
社員と共にサーキットを楽しむために結成された「Move Racing」。
そのはじめの一歩に触れることができましたね。
サーキットには魅力がいっぱい詰まっているのがよく分かります。
次回の動画はセントラルサーキット走行会に向け、舞洲のカート場で車内カート大会を開催した時の様子です。
カートまで社員と楽しむなんて、岡田崇司さんは素適な社長さんですね。