【レブスピード走行会】スーパーチャージャー仕様のZ34で挑戦!

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チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。

本記事で紹介するエピソードは、2021年4月24日に開催されたレブスピード走行会に参加した時の様子です。

岡田崇司さんは、Z34NISMOをスーパーチャージャー仕様にして参加しました。

岡山国際サーキットで1分50秒を切ることを目標にチャレンジしていきます。

さっそく、目標のタイムを更新できたのか見ていきましょう。

 

【岡山国際サーキット】コースの特徴!

今回のレブスピード走行会のコースは、岡山国際サーキットになります。

岡田崇司さんは2021年4月24日時点で、岡山国際サーキットを走行するのは3回目になるようです。

今回の舞台である岡山国際サーキットのコース概要を解説します。

岡山国際サーキットは全長3,703mあり、約600mのメインストレートと約700mのバックストレートが大きな特徴。

また、コーナーが13箇所と多くあります。

今回のサーキットでは、メインストレートやバックストレートでの速さも必要ですが、コースのライン取りが重要になってくるのではないでしょうか。

しかし、岡田崇司さんは岡山国際サーキットでの走行経験が少ないため、コースをよく覚えて正しいラインで攻める必要があると思います。

彼は、どのように切り抜けていくのでしょうか?

 

【Z34NISMOの驚異の性能!】スーパーチャージャーとは?

続いては、岡山国際サーキットを疾走するZ34NISMOについても紹介します。

2008年から誕生しており、15年前のモデルとは思えないほどのパワーを誇ります。

なんと最大出力355ps/7,400rpm、最大トルク374Nm/5,200rpmとなっており、ヤバイほど驚異的な性能です。

今回のサーキットでは新たな試みとして、Z34NISMOをスーパーチャージャー仕様にしてチャレンジするようです。

車に詳しくない人にとって「スーパーチャージャーって何?」と思う方もいるでしょう。

近年ではターボチャージャーが一般的に普及しており、スーパーチャージャーは一部の高性能なスポーツカーにしか使用されていません。

ここからは、スーパーチャージャーについても解説をしていきます。

スーパーチャージャーは、「機械式過給機」のことを指しており、エンジンに追加のパワーを供給する装置です。

エンジンに多くの空気を送り込み燃焼することで、車のエンジンがより強力になります。

つまり、エンジンの力をアップさせる装置って感じですね。

一般的に採用されているターボチャージャーは高回転域にパワーがでますが、パワーがでるまでに時間がかかってしまうデメリットがあります。

それに比べてスーパーチャージャーは、エンジンの回転を利用しているため、ラグがなく低回転からパワーが出せるのがメリット。

ただし、高回転域ではスーパーチャージャーより、ターボチャージャーの方がパワーがでます。

 

【1分50秒を切れたのか?】その結果は!

続いて、レブスピード走行会のタイムの結果をお伝えします。

岡田崇司さんは、今回の岡山国際サーキットで、1分50秒を切ることを目標に意気込んでいました。

しかし、今回のサーキットでは3枠走り切りましたが、3枠とも1分51秒という満足のいかない結果に。

1分51秒も切れなかったことに岡田崇司さんは、詐欺にあったのではないかと思うほどショックを受けていた様子でした。

彼は、レブスピード走行会で結果を出すため、何回も車載をチェックして足りないと感じた部分を鈴鹿南サーキットでずっと練習をしてきたのです。

かなり念入りに準備していただけに今回の結果はショックだったのでしょう。

しかし、岡田崇司さんは気持ちを切り替えて、すぐに自身の走りを分析し、改善しようしていました。

彼のサーキットに対する情熱や行動力には、いつも驚かされますね。

そして分析した結果、ライン取りが前回よりも悪くなっていたことに気が付きます。

具体的には、クリップが手前になってしまい、コーナー速度と立ち上がりのアクセルONが遅かったようです。

岡田崇司さんは、タイムに納得していませんでしたが、彼は15年ぶりのスポーツ走行から復帰して、まだ7か月になります。

この7か月間で彼は、どんどんドライバーとして成長しています。

それは、サーキットに情熱を持って取り組んでいるからでしょう。

 

【レブスピード走行会】スーパーチャージャー仕様のZ34で挑戦!:まとめ

本記事では、2021年4月24日に開催されたレブスピード走行会に参加した時の様子を紹介しました。

岡山国際サーキットで、1分50秒を切ることを目標に分析や練習をして来ましたが、納得のいくタイムを出せなかったようです。

しかし、岡田崇司さんは気持ちを切り替えて、すぐに自身の走りを分析し、次に活かそうとしています。

彼のサーキットに対する情熱や向上心は、素晴らしいと感じました。

彼のさらなる成長が楽しみですね。

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