皆さん、こんにちは。
今日は、私たちの待ちに待った瞬間がついにやってきました。
それは、「赤Z33」が遂に鈴鹿サーキットの舞台に登場し、デビュー走行を果たす日です。
この記事では、チャンネルの運営者であり、撮影者かつドライバーとして活躍する岡田崇司さんを紹介しながら、この特別な日のヤバイ裏側に迫ります。
新たな車内練習用車両、赤Z33の登場
朝、最初の走行枠は、弊社の部長であるNOBUさんの銀Z33が駆け抜けました。
そして、2枠目に登場したのが私の大切な赤Z33。
この車は、購入後、徹底的なメンテナンスとヤバイほどのアップグレードが施され、サスペンション、ブレーキ、LSD(リミテッドスリップデフ)といった要素が社外品に進化し、シートもZ34 NISMOの純正レカロに交換されました。
赤Z33は、基本的には練習用車両としての役割を担いながらも、コストを抑えつつも最高のパフォーマンスを追求するための実験の場なのです。
この車の登場により、私たちのチームは新たな可能性を追求し、より高みを目指す準備を整えました。
NOBUさんの銀Z33と赤Z33は仕様面で類似しており、練習用車両としての役割も同じですが、それぞれの車には個性があり、ドライバーとの相性も異なります。
この日、私たちはそれぞれの車両がコース上でどのようなパフォーマンスを発揮するのか、そして、その差異を探求しました。
鈴鹿サーキットでのヤバイ期待
前回、Z34で鈴鹿サーキットを走行した際、私も銀Z33を運転しました。
そのときのラップタイムは2分35秒という好成績を収めました。
この結果から、赤Z33のデビュー走行に対する期待が高まりました。
なぜなら、今回の赤Z33は前回の銀Z33とほぼ同じ仕様のZ33(前期型)で、エアロパーツも装着されているため、より高い性能が期待できると考えられたからです。
この期待感を胸に、私たちは鈴鹿サーキットのコースに挑みました。
赤Z33のデビュー走行は、私たちにとって非常に重要で、その成績が今後のプロジェクトに影響を与えることもあるでしょう。
しかし、私たちはそのプレッシャーを楽しむと同時に、最高の結果を追求する決意を固めていました。
赤Z33の走行感想
本走行に臨む私たちは、タイヤを慎重に温めつつ、新たな車両である赤Z33の挙動を詳細に検証しました。
銀Z33と比較して、赤Z33は非常に安定感があり、ブレーキでの姿勢の乱れがほとんどなく、コーナリングでも安定感をヤバイくらい発揮しました。
そのため、自信を持ってスロットルを踏んでいける感触で、走行を楽しむことができました。
タイムも前回の銀Z34よりも2秒?3秒速いペースが出ました。
Z33はまさに素晴らしい車であり、そのNAエンジンのサウンドも魅力的です。
さらに、冬場にA052タイヤを装着すれば、鈴鹿サーキットで30秒切りのタイムも狙えるかもしれません。
ヤバイトラブル発生
さて、大いに楽しんでいた走行中、突如としてトラブルが発生しました。
赤Z33の後方から発煙し、エンジンがブローしてしまったのです。
しかし、実際の原因はクラッチの破損で、オイルパンにダメージを与え、オイル漏れを引き起こしました。
さらに、ミッションカバーや他の部品も損傷しているようです。
そのため、修理代は相当な額になりそうですが、クラッチの交換を機に、赤Z33のパフォーマンスをさらに向上させる計画が進行中です。
このトラブルに直面した瞬間、私たちは困難に立ち向かう覚悟を固めました。
赤Z33は私たちにとって特別な存在であり、その車両を再び元気な姿でサーキットに戻すことが私たちの最優先事項です。
クラッチの破損やオイル漏れといった予期せぬ問題が発生したことで、修理にはそれなりに時間と費用がかかりそうです。
しかし、私たちはこのタイミングを利用して、赤Z33をさらに強化し、パフォーマンスを向上させることに決意しています。
クラッチの交換だけでなく、他の部品やシステムも見直し、赤Z33がさらに速く、安定した走行ができるようにする予定です。
赤Z33、鈴鹿サーキットでのデビュー走行と思わぬヤバイトラブル:まとめ
今回の赤Z33の鈴鹿デビュー走行は、期待と興奮に満ちた特別な日でした。
新たな車内練習用車両としてのデビューから、素晴らしい走行感を楽しむ瞬間まで、多くの出来事が詰まった一日でした。
トラブルに見舞われた瞬間もありましたが、私たちはその困難に立ち向かい、再びサーキットを駆け抜ける日を夢見ています。
次回の走行も、新たな展開が待っています。
お楽しみに!
この記事では、岡田崇司さんと彼の赤Z33の鈴鹿サーキットでの冒険を詳細にご紹介しました。
赤Z33は、トラブルに立ち向かいながらも、更なる高みを目指すためのプロジェクトの一環として、今後も進化し続けることでしょう。
次回の走行も、彼らの情熱と技術が試される瞬間となるでしょう。
お楽しみに!