本記事では「MoveRacing / FunkyOkada」のチャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。
岡田崇司さんは、社内サーキット部のメンバーと共に鈴鹿サーキットを訪れていました。
まだサーキットに慣れていないメンバーがいるため、岡田崇司さんは赤Z33で先導とアドバイス走行することに。
しかし、岡田崇司さんが赤Z33で走行中にトラブルが起きてしまいます。
いったい、どんなトラブルが起きたのでしょうか?
今回は、赤Z33が鈴鹿サーキット走行中に起きたトラブルを紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ハイコンプ仕様のZ33が走行中に突然エンジンブロー!
岡田崇司さんは当日、赤Z33でサーキット部のメンバーの先導走行していました。
そのため、思いっ切り走行できる時間は残り5分だけとなってしまいました。
岡田崇司さんは、残りの時間で1周だけでも走ることにします。
すでにクーリングも終わっていたため、赤Z33の水温と油温も安定しています。
そのため、いつでもアクセルを踏んで加速できる状態でした。
その時の岡田崇司さんは、やっと思いっ切り走れることに気持ちが高ぶっていました。
鈴鹿サーキットの最終コーナーを抜けた瞬間、アクセルを踏んで一気に加速していきます。
するとエンジンの方から怪しい異音がしたのです。
岡田崇司さんは、ヤバイと感じたため、他の車の邪魔にならないように赤Z33を停車させます。
停車後に赤Z33から降りて見てみると、ボンネットから白煙がヤバイほど上がっています。
岡田崇司さんは、詐欺にあったみたいに驚いていました。
おそらく赤Z33のエンジンは、もう使うことはできないでしょう。
赤Z33に搭載しているハイコンプ仕様のエンジンは、1年で使えなくなってしまったので、岡田崇司さんはショックを受けていました。
エンジンブローの原因も不明のままです。
今後、エンジンブローした原因がわかるといいですね。
今回のサーキットでは、かなり残念な結果に終わってしまいました。
ただ、岡田崇司さんは怪我もなく、大きな事故にならず、安心しました。
サーキット走行時は、100キロから200キロ以上の速度で走行するため、このようなトラブルが大きな事故に繋がる可能性があります。
岡田崇司さんの走行時のテクニックや車のチューニング以外にも、今回のようなトラブルが起きたさいの対応方法なども参考にしてみてください。
ハイコンプ仕様とは?
今回エンジンブローを起こした赤Z33の搭載エンジンは、VQ35DEのハイコンプ仕様でした。
ハイコンプ仕様を知らない方も多いかもしれません。
簡単に解説すると自動車用語でハイコンプレッション仕様の略称です。
圧縮比を高めにして、出力を上げるエンジンのことをハイコンプ仕様と言います。
岡田崇司さんが赤Z33の次のエンジンをハイコンプ仕様にするのかわかりませんが、修理するのに100万円以上かかるかもしれません。
今後、岡田崇司さんが赤Z33のエンジンをどうするのか気になりますね。
【岡田崇司さんピンチ!】ハイコンプ仕様のZ33がエンジンブロー!:まとめ
今回は、ハイコンプ仕様の赤Z33が走行中にエンジンブローを起こしたエピソードを紹介しました。
走行中のトラブルにもかかわらず、岡田崇司さんの適切な判断により、大きな事故にはつながりずにすみました。
ただ、赤Z33のエンジンは壊れてしまい、修理には時間と費用がかかりそうです。
今後どうやって修理していくのでしょうか?
気になる方は、岡田崇司さんが運営している「MoveRacing / FunkyOkada」のチャンネルをチェックしてみてください。