チャンネル運営者であり、撮影者兼ドライバーでもある岡田崇司さんが40歳からのサーキットに挑戦したエピソードをご紹介します。
本記事で紹介するエピソードは、2023年12月5日に鈴鹿サーキットで走行した時の様子です。
前回、走行した時と一部装備を変更して挑戦した結果、今回の鈴鹿サーキットでベストタイムを更新しました。
果たして、今回のサーキットでは、いったいどんな走りだったのでしょうか?
それでは、さっそく見ていきましょう。
【鈴鹿サーキット】ベストタイムを更新!
今回の鈴鹿サーキットで走行した車は、銀Z33とオートマの黒Z33、オートマ黒Z34になります。
岡田崇司さんの目標は、以前のベストタイム2分34秒を更新することです。
先に結論からお伝えすると1周目のタイムは「2分35秒122」となり、2周目のタイムは「2分32秒601」と銀Z33でのベストタイムを更新できました。
岡田崇司さんも銀Z33の仕様で、納得のいくタイムを出せたことに喜んでいました。
ただ、今回の鈴鹿サーキットでベストタイムを更新するために様々な工夫や車の仕様を変えて挑戦しています。
次に走行中の戦略や工夫に焦点を当てて見ていきましょう。
走行中のトラブルに対する工夫や戦略!
続いては、鈴鹿サーキット走行中の工夫や戦略について紹介します。
今回の鈴鹿サーキットをメインで走行した車は銀Z33になります。
他の動画でも紹介していますが、銀Z33は40万円で購入した車のため、ラジエーターがノーマルでオイルクーラーの装備もありません。
エンジンオイルを冷却するオイルクーラーがないので、油温と水温の温度に気を付けながら走行しなければなりません。
岡田崇司さんは、対策として1周したらクーリングを行い、上昇した水温と油温を下げるようにしていました。
しかし、それでも走行中に油温や水温が怪しいと感じたため、早めのギアチェンジと1つ上のギアで走行するようにしていました。
普段S字コーナーは3速で走っているのですが、今回は4速で走行しています。
直線では、6速で走行していました。
また、油温と水温以外にもトラブルがあり、走行途中でガソリンが減っていたため、ガス欠症状がでてしまいます。
しかし、岡田崇司さんはすぐに対応し、途中からガソリンに偏りがでないようになるべくGをかけないで走行していました。
走行中にトラブルが多々ありながらもすぐに対応し、結果を出すのは素晴らしいと感じました。
彼がドライバーとして、日々成長している証拠ですね。
シバタイヤTW200を使用した結果!
ここでは、銀Z33の装備の変更点を詳しく解説したいと思います。
前回の岡山国際サーキットで走行した時は、フロントタイヤにR31 HOUSEがRYDANZと共同開発して作ったオリジナルタイヤであるシバタイヤTW200を採用。
また、リアタイヤにはADVAN NEOVA(アドバン ネオバ)のAD09というバランスの悪い仕様でした。
そのため、今回のサーキットではフロントタイヤとリアタイヤどちらもシバタイヤTW200を採用しています。
その結果、グリップ力が以前よりもヤバイほど良くなり、無駄に滑らなくなったことで修正が少なくなったと感じているようです。
以前、デグナーカーブとヘアピンカーブを走行したさいに滑っていたそうですが、シバタイヤだと滑らずに進めるようになったとかなり高評価でした。
それ以外にもシバタイヤTW200は052のタイヤより、3分の1ぐらいの価格で購入できるため、詐欺だと疑ってしまうほど安いんですよ。
そのため、岡田崇司さんもおすすめしているタイヤの1つです。
【岡田崇司氏の挑戦!】シバタイヤで走行したら自己ベスト更新!:まとめ
本記事では、Z33のタイヤをシバタイヤTW200に変更し、鈴鹿サーキットで走行した時のエピソードを紹介しました。
岡田崇司さんは今までの経験を活かし、サーキット中の様々なトラブルを乗り越えて、素晴らしい対応力を見せてくれました。
その結果、「2分32秒601」とベストタイムを更新しています。
次のサーキットも期待できますね。
気になる方は、ぜひチェックして見てください。